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(無題)

 投稿者:AHH  投稿日:2009年 5月27日(水)22時52分46秒
  通報 編集済
  100の事例のなかで50の成功例があるとき、これを成功と言うか失敗と言うか。評価する人次第ですね。
極端に言って、100のうち1件しか成功例がないとしても、この一つの成功をもって「前例があるのだから成功が可能なことは証明されている」といって間違いではないです。
どう捉え、どう判断するか、それは個々人の相違というものですよね。

太った人間が、腹を満たすだけの食事にありつけなくなったとき、痩せると言う選択肢を選ばないことは、予想されることではあります。
が、痩せれば?という意見が出ることも予想されることです。
現在の世論には、この「痩せれば?」と言う空気が多分に含まれてもいるはずです。

極端は結局のところ害ですから折衷案を取りましょう、ってことになるにしても、過剰なエネルギーを要する体を作り直すと言うこと自体は正論のはず、だと思っています。


○内需に関して?
日本国内ではすでに絶対的貧困層が形成されました。年収100万台の人々が普通にいる状況になりつつあります。そして、それに合わせて消費のスタイルも大きく変わってきています。車を買わなくなり、家電を買わなくなり。では、皆はなにを買うのか? 不況にあったビジネスとは何か?
様々な不況対策ビジネス書が大量に出回り、そうした明らかに不確かな情報に多くの企業が踊り、成功と失敗のケースを積み上げてゆく。
みるみる不況対策が研究されていっている現状こそ、私が考える日本の特性です。プライドがなく、宗教的な縛りもなく、歴史的な縛りもなく、なにより表面的な悲観主義と内面的な楽観主義を併せ持つ日本人の変わり身の早さは、実際逆境において有利な要素のはずなのです。
復活には定評がある日本。
そんな楽観が私の頭の中にありますので、そのうち日本発の不況ビジネスが世界に出て行っても驚かないと思います。

○外貨について?
世界上位の経済大国であるということは、問題の先端にいて、その問題の本質を含んだ環境にいると言うことです。

今回の不況の始ったころ、日本はこの不況の本質的問題からは逃れているので影響は少ない、と言う見方が多かったわけです。が、実際はそうでなかった。不況の切っ掛けは金融派生商品の取引が破綻したことでしたが、本質は、ドル体制への過度の依存にあったわけです。気がつけば、先進国の中でももっとも打撃が大きい部類に入れられてしまいました。

ならばドルへの依存を他に切り替えて凌ぐ、リスク回避を重んじて一つの体制に依存しすぎず分散して取引を行う、そのために多面的な外交をする。中国もロシアもお得意様にしたい。そうした発想は当然で、反対はしていません。
が、そもそも外への依存が強すぎたから引きずられて転んだ、ということも忘れないほうがいいのでは、と考えてしまうのです。
 
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