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新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。宮田さんのコラムを久し振りに拝見出来ました。さて、コラムについて私なりの感想です。奥野作の駒は観る者に素晴らしいインパクトを与えます。彫駒であればその彫りに圧倒されます。(ザックリと男性的な彫りを再現出来る現代作者は、居ない様に思います)盛り上げであれば、影水の様なデザイナー的要素は微塵もありません。しかし、柔らかな漆をたっぷりと盛り上げられた、勇壮な駒字が醸し出す雰囲気は余人では再現出来ません。又、静山作盛上駒の不出来に関しては量産による、作品レベルの低下と私は思っています。尚、今と昔では盛上げの手法が異なります。この手法の違いが、静山作の再現が不可能の理由の一つと私は思っています。錦旗は作品レベルにバラツキがありますが、総じて並品が多い、長録・清定・無剣は素晴らしい作品しか観た事がありません。中間ランクの作品として源兵衛清安・清安・菱湖・水無瀬と私は記憶しています。
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