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数年前のこと、美術館仲間の佐伯さんとゴッホの「ひまわり」を観に行きました。最高作といわれるひまわりともう一つのひまわりの2点が並べて展示してありました。わたしは予備知識はありませんでしたが、佐伯さんに「どっちがいい?」と言われ最高作を指して「こちらが圧倒的にいい」と言いその理由も述べました。その後、佐伯さんはわたしに2点のひまわりの生い立ちや評価などの解説をしてくださいました。その頃から自分の「絶対美感」(ブログ参照)に自信を持ち始めました。それより少しだけ前の話になりますが、銘駒図鑑を作りました。わたしがホームページを作った最初でした。学校で学んだことも仕事で経験したこともなく作ってみたら作れてしまったのです。本当は絵を描くのがよいのかもしれませんが、ずぼらなわたしは思うばかりで始めることは未だにありません。ここに書いたのは自慢話のつもりではありません。わたしが駒を観るときの最高の武器がこの絶対美感と信じるものなのです。ですから実物さえ観ることが出来れば銘や生い立ちなどとは無関係に評価するという傾向になっています。その辺りから本物でも贋作でも関係ない、この手元にあるこれならばそれでよしという場合も出てきます。しかしですね、銘駒図鑑に掲載する駒はすべて褒める姿勢ですのでわたしの美意識とは無関係に褒める場合も多いと思います(笑)褒めるといっても上から目線じゃありません。下から拍手しているイメージです。近くどこかで「駒師応援宣言」をするつもりです。駒師の方はプロアマ問わずどなたであってもわたしは応援しますというものです。
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