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無名でお願いです

 投稿者:無名でお願い  投稿日:2009年11月29日(日)20時05分22秒
  書いた瞬間のまま固まっているように見えます。の部分を訂正します。
書いた瞬間でもこの様になりませんね。
「2度盛りしたような」に訂正します。
 

無名でお願いです

 投稿者:無名でお願い  投稿日:2009年11月29日(日)19時56分3秒
  早速のご回答有り難うございます。
私も粘口漆というのは使ったことはないのですが、この漆の表現は並の漆では無いように思います。キコリさんは重なった部分が、その放射方向の漆を引っ張っているとおっしゃっていますが、私はそうは思いません。理由はわかりませんが、書いた瞬間のまま固まっているように見えます。これと同じようになっている駒は、駒のささやきの表紙の影水作錦旗にも見られますが、あたかも筆順の通りに後から書いたところが、上に見えると言うことです。
木村作かどうかは別問題として、よほどの作者、漆であると私は思いました。そこでドラゴンと申しました。
 

追伸

 投稿者:梅水  投稿日:2009年11月29日(日)16時32分38秒
  連投ですいません。木村作の話の中で漆が高いから素晴らしいとも取れる書き方をしましたが、木村作では漆が高い作にお目にかかることは希で、そのような観点から書いたことでした。ところで、漆が高いか低いかどちらがよいのかという話題を何度か目にしておりますが、わたしの意見は皆さん想像がつくことでしょうが(笑)、どちらでもよいなのです。これは油絵の絵の具は高い方がいいか低い方がいいかというのと似ていて、それだけで答えなど出ようもない気がします。作品次第といえますよね。また、道具としての側面からみると低くなければ使いにくい回転してしまうよ、あるいは、高くないと直ぐにすり減って彫り埋めみたいになっちゃうじゃないかなど好みや考え方の違いがでますね。わたしの好みはといえば、豊島作の名品のように高く迫力満点の盛り上げも、掬水師のような比較的低くしっとりした優美な盛上のどちらも好みなのです。(八方美人かい・笑)  

RE: 木村作 清安書の駒

 投稿者:梅水  投稿日:2009年11月29日(日)16時02分22秒
  キコリさん、一流の漆分析によるご高評を賜りありがとうございます。わたしが最初観たときは木村文俊とはこのような絵が描ける人物なのか!と感動したのです。それ故、逆に本当に木村なのかという疑念もありました。その疑念はやがて解けるわけですが、漆の高さや表現も素晴らしくこれは大変な名品ではないかと数年前に一人悦に入っておりました。しかし、特にどなたからの評価もなく独りよがりなのであろうかとの不安を持ったまま数年が過ぎ、今回のブログ掲載を機にもう一度よく観てみましたが、やはり揺るぎない名品であるというのがわたしの結論でした。更に今回、第一人者キコリさんからの高い評価を頂き気持ちが晴れる思いです。ありがとうございました。  

木村作 清安書の駒

 投稿者:キコリ  投稿日:2009年11月29日(日)15時41分19秒
  粘口漆ですか。^^
私も、あらためて見直してみました。これは、非常に硬い漆に柔らかな漆が混じっているのではないかと想像します。粘口漆の表現とはまた違いますね。特に「入り」と「流れ」の部分を見て頂ければと思います。このように優れた漆は今手に入れることは難しくなっております。まず、漆の伸びが違います。筆によくなじみ、流れがよどんでおりません。硬い為に高く盛り上がっておりますが、一方で、縦線と横線の漆が引っ張り合っており、普通はダメになるところが、逆に良いメリハリとなり、字型が駒形にあっている事を含め全体観が良く見えます。欠点を逆により良く見せてくれる数少ない名品であると感じます。

粘口漆では、このような表現には及ばないと思っております。(私の技量が悪い為かもしれません^^;)質問をされた方は、粘口漆をお使いになった経験がおありなのでしょうかね。確かに、ポッテリとした感じは同じような表現を持つことがありますが、今回ご指摘の駒の漆は、のびやかさが全く違うものであると感じております。

私は、木村作の感想をあまりしません。それは、玉石混合であるからです。非常に素晴らしい名品もあれば、「これは?」と思ってしまう作品もあり、正確に木村作の説明をすることが難しいからです。特に晩年の彫埋め駒には、目止めの問題からくる漆の離脱が顕著であり、あまり話をしたくないものがあるものですから。

簡単な説明ですが、ご理解をしていただけましたでしょうか。また、何かありましたら、出来る範囲でお答えをさせて頂きたいと考えております。
 

RE: 木村作の駒について

 投稿者:梅水  投稿日:2009年11月29日(日)14時29分5秒
  そうですか。だから凄いんですよ(笑)無銘でお願いさん、興味をお持ち頂きありがとうございます。漆についてはライティングやコントラストなど写真の関係もあることでしょう。この駒は6〜7年前になるでしょうか、こちら(http://meikoma.com/guestkigu4.html#kimurakomadai)の駒箱・駒台一式で古美術店から購入しました。この駒台は接着剤の寿命切れでガタガタでしたが木工ボンドで修復しました。将棋盤・駒台マニア?の方から結構な値段で譲ってほしいような話もありましたがガタガタだったので(笑)気が引けてそのままでした。わたしにとっては思い出の品です。なお、木村文俊ギャラリーにて制作年代について述べておりましたが、これは6年近く前の判断であり今回のブログでは述べませんでした。また、今回、ギャラリーからその記述を削除することにいたしました。根拠が弱いという理由です。  

貴ブログの木村作の駒について

 投稿者:無名でお願い  投稿日:2009年11月29日(日)11時27分10秒
  貴ブログの木村作清安書についてですが、確かに素晴らしい駒ですし、ドラゴン級の駒であると私もお見受けしますが、私にはキコリさんのおっしゃる、粘口漆に見えるのですが。  

(無題)

 投稿者:キコリ  投稿日:2009年11月28日(土)21時16分19秒
  将棋駒は、どのような作品でも必ず将棋が楽しめます。そして指した回数だけ思い出を作ってくれます。
それが、どのような良い作品でも、どのような駄作ででもです。

使い込まれ、汚くなったら奇麗にしたくなる。それが駒を育てます。

愛すべき道具です。
 

Re:SENGOKUIWAさん

 投稿者:しろねこ  投稿日:2009年11月28日(土)19時14分49秒
  当サイトに投稿できるようなレベルでなくても構いません。
自分の思い出のある駒、持っている駒なんでも「ゲスト写真館」に掲載してもらえます。
必ず掲載してくださいます。自信を持っていいます。

私も掲載して頂きました。ご投稿されることをお勧めします。
 

SENGOKUIWA さん

 投稿者:梅水  投稿日:2009年11月28日(土)17時07分46秒
  銘駒掲示板へのご投稿ありがとうございます。銘駒図鑑にはご投稿を制限する駒のレベルなど設けておりません。お気に入りの駒でしたらぜひともご投稿ください。真面目なご投稿である限り駒の内容でお断りすることはありません。お気軽にどうぞご投稿して頂きたいです。

また、駄作であってもオークションに出す権利は当然ありますし問題はないと思います。当たり前のことを申しますが贋作は人様を騙す行為ですから許されるべきではないと思うわけです。知らずにという場合は同情できますし、わたしにも今後そのような間違いがないとは断言できません。わたしはそれほどの自信家ではないのです。

しかし、知っていてとなりますと犯罪者・悪人の所行となります。出品者の方も今後はご注意されることでしょう。皆さんにおかれましても今回まではお許し頂き、次回以降はいけませんよ!許しませんよ!ということでいかがでしょう。

P.S. 直接は今回と関係のないことですが、人様の駒のコレクションに対しレベルが低いと見下すという場合があると思います。上には上があるでしょうし人様を見下せば次は自分が見下されるのです。それぞれの方がそれぞれの思いで好きな駒を集めたりされているわけです。そのような楽しみを批判し見下す行為があるとすれば、それこそが恥ずべき行為ではないでしょうか。どこまで行ってもたがが駒なのです。一度考えてみて頂きたいと存じます。
 

(無題)

 投稿者:SENGOKUIWA  投稿日:2009年11月28日(土)14時17分3秒
  私は駒に興味は有りますが、
当サイトに投稿される様なレベルでは有りません。
しかし、その私にでも通りすがりに眺めたオークションに、
、あれっ、ボコボコ感は少し判るが余りにも違いすぎる、
この漆の照り具合と品格の無さは、、なんだと思っていました。
贋作か否か迄は判りませんが、私には確信を持って言えることは駄作。
出品者に質問しました。
現在、例の物はオークションから姿を消しています。
出品者にはがっかりしました。
 

贋作のレベル

 投稿者:梅水  投稿日:2009年11月28日(土)11時36分49秒
  わたしはこの作者の方は○○○書を理解されていないと思います。粘口漆以前の問題と存じます。ついでに申し上げますと、わたしは粘口漆が悪いとは思いません。それによって新しい表現も生まれています。キコリさんもそのようにおっしゃっているわけではないでしょう。ところで先日、板目交じりの木地に施された静山作の盛り上げ駒を観ました。しっとりした漆表現の盛上で心が癒され結構な時間見とれてしまいました。P.S.わたしは銘駒図鑑において個別の駒の悪口を言わないと宣言していますが贋作は例外です。  

ゲテモノ

 投稿者:キコリ  投稿日:2009年11月28日(土)05時19分56秒
  私は、100%違うものと申し上げます。
最近、よく見る手法ですので、簡単な説明をさせて頂きます。
まず、漆が違います。駒字のエッジ部分が丸くなっており、また漆の交差点が重なる部分
が、高くしかも輪郭が漆によって引っ張られておりません。これは、よほど硬い漆で無いと起こる現象ではありませんが、そのように硬くすると、漆が伸びなくなり製作段階で、硬さが増し、製作できる時間は2時間がせいぜいでしょう。その為にはウルシオールの強い柔らかな漆と混ぜ合わせることが必要となりますが、練り直すための時間が30分ほど必要となります。すると、乾燥に要する時間自体に問題が発生し、照りにわずかですが変化が起こります。

ところが、最近みるゲテモノは、それらの欠点が無いのです。17・8年ほど前に「粘口漆」「超粘口漆」なるものが考案されました。これは、パイロット万年筆の創立何十周年かは忘れましたが、万年筆に細く、細かくその事を表示する為に、ある漆屋さんが頼まれて作られたもので、実に簡単に盛上げることが出来ますが、漆に中国のゴム質の高い漆を混ぜた後、化学的な薬品を添加することにより、漆とは違った表現となります。一般に、漆の交差点は、漆同しが引っ張り合うことにより、高さに変化が出たりダレたりするものですが、それが出なくなり丸くポッテっとした画一的な表現となってしまうことが欠点であり、また長所でもあります。しかし、漆とは似て非なるものです。
以前、アマチュアでも盛上げが出来る「漆モドキ」として幾つかのグループに紹介し、好評を得、その「粘口漆」を好んで使う方々が非常に増えました。

しかし、本来の漆の表現とはまるで違うものなのです。
漆とペンキを混ぜたものとでもいった感じの画一的な表現です。最近見かけるゲテモノには
その表現が多くの物に見られます。つまり、15年ほど前からでなければありえない表現の物が物故者たちの名前で作られているのです。特に銘にその顕著な表現が出ます。

お気をつけますように。
 

贋物嫌いさん

 投稿者:梅水  投稿日:2009年11月27日(金)21時58分29秒
  確かに犯罪ですね。しかし実名を上げたりして直接非難するようなことはしたくありません。写真で見ただけで 100% 確実なことでもありませんし。(確実かな・笑)おっしゃるように何か鑑定機関が必要なのでしょうね。ある絵画関係の方がおっしゃっていましたが、盤駒店などで100万円ほどもするような駒が何の保証(鑑定書)もなく「ハイどうぞ、100万円です」なんて..ひどい話であり得ないと。  

ちょっと笑える写真

 投稿者:梅水  投稿日:2009年11月27日(金)21時38分0秒
 
柿崎大祐さん、おそらく..大丈夫だと思います。わたしの場合は古い彫り駒に用いて効果がありました。最近では天一作草書彫りですね。

もう少し検証が進んだら公開しようと考えておりましたので聞かれても教えませんでした。(恥ずかしいというのもあったのですけどね)今回公開しましたが一つのヒントとして各自研究なさってください。わたしとしてはどうしようもない汚れた駒に対して水分を用いない方法を検討していて思いついた方法です。

もう少し検証が進んだのち、銘駒図鑑の方に他の手入れ方法と共に掲載しようと考えています。柿崎大祐さんが、盛上駒で成果が出たならこの場で発表して(教えて)ください。

皆さんも Take ばかりじゃなく Give もよろしく。
 

(無題)

 投稿者:柿崎大祐  投稿日:2009年11月27日(金)20時19分35秒
  泡磨きの正体は消しゴムですか。意外でした。
これは盛上でも大丈夫でしょうか?
 

贋物

 投稿者:贋物嫌い  投稿日:2009年11月27日(金)15時10分21秒
  そうですか。贋物ですか。
わかっての販売或いはオークションへの出品は犯罪になりますね。(虚偽の記載)
私たち素人はそのあたりの区別が先生達のようにつきません。
やはり、鑑定機関が必要と最近感じております。(有料で結構です)
 

贋作リターンズ:RE

 投稿者:キコリ  投稿日:2009年11月27日(金)14時36分41秒
  困ったものです。言葉が出ません。
梅水さんの書き込みを見て、そうであろうと思われるものを拝見し唖然としました。
また、もう1点違うもので、見つかりました。怒りがこみ上げてきます。
どうも、グループで行われているとしか思えないようです。
オークションを利用したこのような行為には、やるせないを通り越して犯人を捕まえなければならないくらいの気持ちです。

しかも製作時期は、非常に新しく、漆は最近の人工的に作られたものが混ぜられているとしか思えません。あのような、ひどいもので良く世に出せるものです。

恥を知れ!
 

贋作リターンズ

 投稿者:梅水  投稿日:2009年11月27日(金)01時28分57秒
  ○○作の贋作がまたもやオークションに。結構な値段になっています。贋作者が特定できるほどの分かりやすい品なので入札されている方も気づかれた上かもしれませんね。そうでなければきのどくです。わたしの間違いであればよいのですが。(この○○という書き方は好みではありませんが今回は意味のある形で採用しました)もともとは掲示板にこういうことを書くのはやめましょうといっていたわたしですが、このところの贋作出現率とその内容のあまりのひどさに投稿しました。ところで、お宝鑑定団で有名な中島誠之介さんによれば、その昔は玄人筋でも真贋見分けが付かないニセモノが相当な根性で作られたそうです。ずぶの素人しか騙せないようなものはニセモノとはいわずにゲテモノというそうです。駒の世界には幸いというかこのゲテモノしかないようです。駒を観る自信のない方は昨今のオークションに銘だけで入札するというのはあまりに危険です。贋作は「どこにでも」現れます。  

泡磨きの正体

 投稿者:梅水  投稿日:2009年11月27日(金)01時03分54秒
  プラスチック消しゴム「PILOT FORM ERASER」で駒面を擦って汚れを落とします。FORM というのは特殊発泡体のことでこれが泡磨きの語源です。

「PLUS AIR-IN」についてはまだその効果は未確認です。AIR-IN ですから同じように泡が入っているという解釈が出来ます。正確には「多孔質セラミック・パウダー」が練り込まれています。FROM の方の入手が難しくなったので代用としてのテスト直前です。

というわけで消しゴムで消しているとは言えなかったので非公開だったのです。その使用による責任は一切負えません。ご自分の責任でどうぞ。今のところ問題はなさそうです。

草書彫りはこの泡磨きで汚れを落としました。技術的には極めて簡単ではありますが大変な労力を要します。また、大量の擦りカスが出ます。一組に対し大体 FORM 2個を消費します。
 

赤柾

 投稿者:キコリ  投稿日:2009年11月26日(木)21時03分15秒
  赤柾とは?
現在、よく販売広告で「赤柾の駒」と云うものが存在いたしますが、私はそれらを「赤系の柾目」として評価しております。なかなか、赤柾の駒は存在いたしておりません。

では、赤柾とはどのようなものなのでしょうか。これは実際に「赤柾の木」と云うものが存在いたしますが、何十万本に一本という確率でしか自然界にはありません。時々、根の一部や、枝の一部には赤柾のような感じのものが出現することは有ります。しかし、それらは盤のアテのようにしてしか出てはまいりません。

赤柾とは、赤系の柘植の原木乾燥により、時間が作ることはわかっております。しかし、現在ではそのように長い間材料うを寝かすことは稀であり、ほとんどが、赤柾モドキなのです。

熊野神社に天皇家が毎年柘植の木を奉納いたします。これは赤柾の柘植の櫛です。
まず、自然木の木を原木のまま伐採し、梅雨が過ぎたころに、柘植のオガクズで燻します。
1週間も燻すと、木は20%近く収縮します。赤黒くヤニが付いた状態になったものを、3年後にまた燻します。それをさらに30年ほど寝かしますと、外側に付いた柘植のヤニが木にしみこみ、切ると硬い真っ赤な赤柾となります。これは、非常に硬く、且粘りが強いものへ変身をし、櫛の歯1本1本が折れることが無いくらいに丈夫になります。

私の工房でもその工程を経て、赤柾となることが出来た木が、何本か出来あがりました。
未だ、20年ほどしか経っておりませんが、十分に赤柾と言える状態です。
赤柾は、木の樹脂分が固まり、その樹脂分が乾燥によりより強く酸化されて出来るものなのです。昔は、時間が長いスタンスで動いておりましたから、60年、70年以上に乾燥された柘植が存在いたしました。その中に赤柾があったのです。もともとは。そのように赤い木ではありませんでしたので、光の入る角度によって、非常に赤く見えたり、角度によってはそれほどに赤くは見えません。しかしその輝きは見事なものです。

赤柾は、自然界で作られることは非常に稀です。人間の根気によって作られるものではないかと思っております。それも、気の遠くなるほどの時間をかけてです。今年は2本ほどそのような木を切ってみました。驚くべき硬さと粘りです。昇降盤の刃が負けます。切ると硬さで煙が出てきます。気が付くとオガクズに火が付いていたこともありました。それほどに硬くなるのです。
 

泡磨き

 投稿者:梅水  投稿日:2009年11月26日(木)18時14分14秒
  わたし独自の「泡磨き」は誰もやっていないでしょう。掲示板は細かく読まれていないだろうとサラッと泡磨きと書きましたところ、柿崎大祐さんだけ?が食いついてくれました(笑)これは今日まで非公開にしている方法です。ケチ?ケチっていたわけではありません(笑)駒木地と漆への影響が気になっておりました。また、キコリさんのザクトライオンじゃないですけど、公開して非難されたくないという、ケチった根性(これはケチですね)によります。以前、豊橋の鎌田さん(故人)が驚くくらい汚い駒を蝋拭きで蘇らせているのを知り、わたしも蝋拭きに挑戦しました。効果はあることにはありますがどうも面倒です。もっと簡単な方法はないかと研究(うそ)した結果生まれたのが泡磨きです。わたしもまだよい駒には試していません。今回(草書彫り)のように手垢の薄汚れが山積したような駒には効果抜群です。今回は予告編です。次号に続く..  

駒磨きについて

 投稿者:柿崎大祐  投稿日:2009年11月26日(木)17時08分41秒
  泡磨きとはどのような方法でしょうか。ご教示ください。  

赤柾の駒

 投稿者:梅水  投稿日:2009年11月26日(木)11時52分54秒
 
ついでに赤柾の駒の実例。中国黄楊です。
 

本当の赤柾

 投稿者:梅水  投稿日:2009年11月26日(木)01時08分6秒
 
(株)御蔵の島黄楊赤柾サンプルです。

真上から見るとそれほどでもないのですが、角度を変えると凄い赤が現れます。これについてもご本家の解説がいただけるはずです。わたしが書くよりもよいでしょう。まずはここに写真を掲載します。

ちなみにわたしは赤柾には大変惹かれます。先ほどは書き方が紛らわしかったかもしれませんが、それとは違う、特に赤柾ではない柾目にもこのところ頻りに惹かれるのです。それぞれでその育ち方、楽しみ方が違ってきます。

もちろん、杢や根杢、虎斑などがいけないなどとはわたしは思いません。そして大体の方は赤柾は大好物でしょう。柾目だって揃えば凄いというお話しです。
 

(無題)

 投稿者:本当の赤柾  投稿日:2009年11月26日(木)00時47分38秒
  キコリ先生、梅水先生お世話になります。
先生の仰る『本当の赤柾』なるものの写真でも、掲載サイトでも
教えて頂けませんか?是非目に焼き付けたいです。
最近では日本では赤柾はもう採取できないと言われておりましたが、
中国産?でも同じ様に味がでるものなのでしょうか?(最近赤柾チックなものが
多いものですから。。。。。参考にご教示下さい)
 

柾目木地

 投稿者:キコリ  投稿日:2009年11月25日(水)23時42分42秒
  梅水さんの投稿を拝見いたしまして、感想を述べさせていただきます。
私は、駒木地で一番なのは「柾目」であると感じております。江戸期以前にも将棋駒は存在しますが、それらは全て柾目です。このことは、近代将棋の「駒と木を訪ねて」「銘駒研究室」においても幾度も書かせていただきましたが、私は江戸期以前の駒で柾目以外の物を見たことがございません。当時は、植林の木を使うことなど無かった筈であり、自然の柘植には、必ず「何かの模様」が入ります。ですから、柾目をとることのほうが難しかったにもかかわらずです。何か、そこには目的があって柾目を重視したとしか考えられません。

現在、駒木地は「虎斑」が一番に好まれます。しかし私は好きではありません。模様が嫌いでと言う訳ではなく、虎斑の模様は木の一番外側の形成層に出るからです。形成層は水導管が多く成長過程の部分である為、他の部分と比べ非常に柔らかいのです。その為駒の用途から考えますと疑問が生じる場所です。

柾目には2つの大きな特徴があります。一つには狂いにくい事。もう一つは駒文字を引き立たせてくれる事です。特に、赤柾は、堅牢でいて粘りがあり、切っていても、彫っていても
その面の美しさにはほれぼれとするものがあります。特に目の詰まったものは最高です。

一度、本当の赤柾の駒をご賞見いただければと思っております。
 

第1回 銘駒オークション終了

 投稿者:梅水  投稿日:2009年11月25日(水)16時57分39秒
  続けての書き込みで恐縮です。第1回の銘駒オークションが終了しました。2組出品し、どちらも終了日を待たずして終了となりました。ちょっとオークションとはいえないようなシステムに皆さんは不満をお持ちかもしれないなと思いました。芳雨書彫りの13万円は雅峰師より直接購入したときの(記憶している)価格です。落札された方には記憶違いでもしそれ以下の価格でであったことが分かったら差額をお返ししますと申し入れました。今後も全てとはいえませんが、特別な希少性がなければ適価にて終了することが多いと思います。ですから、皆さんにおかれましては、終了予定日とは関係なく早い時期に入札されることをお勧めします。ある意味早い者勝ちのシステムともいえます。また、ご入札の取り消しもお受けしますので、ご入札の時点では、ご本名もお電話番号、ご住所も不要です。ニックネームでも結構です。第2回へのご要望ご意見などございましたら、掲示板やメールでお教えください。  

柾目木地

 投稿者:梅水  投稿日:2009年11月25日(水)13時36分37秒
  駒磨きのススメの草書彫り駒は板目交じりと書きましたが、よく見たら不完全ながら全体として柾目といっていいほどのものでした。ところで、昨今は根杢や虎斑、赤柾などの木地が大変もてはやされますが、それはそれで結構なこととして、筋のよい「柾目」の魅力をお考えになったことはありますか。(株)御蔵のお話をお聞きすると、根杢など高騰した駒木地の値段をもっと安くし、本当に揃った柾目の値段はそれ以上の価値がありもっと高くすべきとのことです。わたしも同感で、綺麗に揃った見た目の美しい柾目にお目にかかることはほとんどなく、確かに貴重だと思います。また、そこまでの柾目ではなくても筋がよいと申しましょうか、品のいい柾目、使って磨けば直ぐに応えてくれる、つまり「使用に応える柾目」。それも魅力です。わたしの手元にも数は少ないですがございまして、それらを見ると実感できるのです。柾目を見直すというご提案です。  

駒磨きのススメ

 投稿者:梅水  投稿日:2009年11月25日(水)05時07分59秒
  水無瀬駒公開は終わってますよね。失礼しました。

わたしは今、ただひたすら駒を磨いてます。この3日間で8時間ほど磨きました。写真の駒は草書の彫り。板目交じりのこの駒をまるで写経のように磨きました。最初、砂が積もったように汚れたこの駒を泡磨きし、その後は写真にもある綿のガーゼでひたすらから拭きです。油は間違っても使いません。

駒が蘇りました。磨けば駒はそれに応えてくれますね。初代天一の時代を思いながらひたすら磨くわたし。えっ、暇人?..というより暇じじい。でも靄が晴れ気分がスッキリしました。皆さんにも駒磨きはぜひおススメしたいです。

草書って書体ですけど、わたしは銘駒図鑑8年目にしてようやく草書の高み?に到達したのです(笑)。草書といえば、かつて金井静山が盛上の勉強のために香月作の草書盛上駒を購入したそうです。草書に始まり草書に終わる(そんなこたぁないですか・笑)。

やってますか駒磨き。
 

水無瀬駒公開

 投稿者:梅水  投稿日:2009年11月24日(火)15時46分37秒
 
大阪府島本町の町立歴史文化資料館で、高級将棋駒の源流にあたる「水無瀬駒」の“オリジナル”の公開が21日、始まった。23日まで。

 水無瀬駒は、戦国時代に今の島本町に暮らした公家の水無瀬兼成が始めたとされる。字体の美しさなどから皇族や大名に好まれ、現在でも愛好家が多い。

 公開された駒は兼成の制作。全国で7組あるが、水無瀬神宮に約400年間伝わる2組を展示しており、同町は「将棋駒の町としてPRになれば」。

http://sankei.jp.msn.com/life/trend/091121/trd0911211344005-n1.htm
 

おめでとう

 投稿者:キコリ  投稿日:2009年11月22日(日)22時53分29秒
  しろねこさん、ピンポーン!ビンゴです!良く見つけてくれました^^。  

習作?贋作?

 投稿者:キコリ  投稿日:2009年11月22日(日)22時05分16秒
  美術の世界では、習作は必要なことです。大変に勉強になります。似せて作るためよりも、
作品と作った方の、気持ちを知る上では必要なこととなります。私も何点か習作をさせて頂きました。

問題であることは、そこに銘を入れるかどうか。ここには180度違う目的があるからです。特に、盛上げ駒は、使い続けることにより漆が減り、彫り埋め状態となってしまいます。その駒を生かすかどうかは、その持ち主の心により変わってきます。

もし、駒として使い続けるつもりであるならば、盛り上げ直してもよいとは思います。

しかし、それは元の作者の作品ではありません。それを理解して使う心が無ければ、それは直す意味を失います。出来れば、直した軌跡を駒に入れることが望ましい筈です。
よく、使い込まれた駒は、脂がしみこみ、その上には漆がのらないと言われますが、そのようなことは有りません。奇麗に、木地を洗うことにより(やり方が解らない方は、やめて下さい、駒が痛みます。)ある程度の脂分は表面から取り除けます。また、漆がのる場所は、彫り埋めの漆の上ですので、きちんと盛上げることはそれほど難しくはありません。
腕によっては、本物と見間違えるほどにまですることは可能ですが、本物に似て非なるものであることは確かです。

なぜ、このような事を書くのか?それは、オークションの存在により、駒数の少なくなった名工の駒が比較的安価に手に入る時代となり、それを作り足すことにより、またオークションに出展してその差額を求める人たちがいる事実があるからです。決して許されてよいことではありません。それだけの腕があるならば、自分の名前を入れるべきであり、物故者の名前を汚すことはあってはならない。習作をするからには、その作品に対しての魅力があるから、それを求めてしている筈であるからこそなのですが、それがうまくいくようになると
「欲」という魔力に負けてしまう人もいるのです。「無名な自分を認めてもらいたい。自分にはこれだけの力があるのに」これがほとんどの理由でしょう。だったら、自分の名を入れるべきです。そこで、その方の本当の評価を待つだけの心の余裕を持って頂きたい。

掬水師との話もそこにありました。一度は泥水を飲む必要があるのです。泥水を飲みながら、評価を待つ。焦って、認められることは有りません。
 

Re:キコリさん問題

 投稿者:しろねこ  投稿日:2009年11月22日(日)21時39分41秒
  宮田さん、キコリさん、ご挨拶が出来ずに済みませんでした。天一作の駒は写真に撮りました。
>上蓋の裏に木村名人の揮毫があり、それが上になっていたのですから、気づきようもありませんが
 

訂正

 投稿者:キコリ  投稿日:2009年11月22日(日)20時52分59秒
  「初代天一」の投稿の8行目の「暫く藻を奪われているところへ」は「暫く目をうばわれているところへ」の間違いです。訂正いたします。  

初代天一

 投稿者:キコリ  投稿日:2009年11月22日(日)18時22分8秒
  梅水さん、写真の投稿ありがとうございました。
この駒は、昭和26年に作られたものです。58年前、初代天一が30歳前後のころの作品です。展示会場の駒を見ていた時に、ふと足が止まってしまっって見てたのがこの駒でした。セロファンで包んでありましたが、駒の木地色に時代感があり、彫の表情が、他の物とは違い、圧倒されました。特に「角行」「飛車」の表現には驚かされました。
隣をみると蓋が裏返って箱書きがあり、「木村義雄」の名前と「昭和26年」の文字が目につき、それを裏返して見たところ、「金蒔絵文字」を見て愕然としました。書き駒の表現ではなく、盛り上げの表現であり、その技術力は並大抵のものではありません。「桂馬」の横にとても小さく「天一作」とありました。置き目を使ったのであるでしょうが、下彫の無い所にこれだけの文字を金高蒔絵文字で作ることは蒔絵の名工でもそうそうできるわけではありません。暫く藻を奪われているところへ秀峰さんが「どうしたの?」と聞いてまいりました。「これ。。。」と言って見せた時に、彼の顔色が変わりました。

初代天一師のお兄様は、蒔絵の名工として有名な方で、その方に依頼しなければこれは出来る筈が無いとおっしゃいましたが、私は、それを否定しました。これはまぎれもなく「初代天一・佐藤静」の文字です。逆に言わせていただければ、蒔絵をされている方の、駒文字の表現ではありません。駒字には駒師にでしか出来ない駒文字の表現と言う物があります。数をこなしている間に自然と身に着く感性がなせる業です。

初代天一・武山は、天童が誇れる名工です。お二人はそれほど知られてはおりませんが、当時一組幾らの工賃で数多くの駒を作る多くの職人の中で、天童の駒を世に示すべく気概を持って駒製作に取り組む稀な方たちです。特に初代天一は、「東京駒」に対抗すべく盛上げの作品を何点か製作されており、その技術は大変に優れておりましたが、当時の天童の問屋さんたちには、受け入れられず、それは、ほとんど陽の目を見ること無く現在に至っております。しかし、私は彼のある作品に出会うことにより、それを調べる機会を得る幸運を得ることが出来ました。調べるうちに、彼のその優れた技術と、その挫折を知ることとなりました。未だに、盛上げをすべく、彫埋め状態の遺品の駒が二代目の手元にあります。

昭和42年頃になり、彼はそれを認められないことに怒りを持ち、駒作りを辞めて飾り駒の職人へ変わってしまいました。彼は、30年早く生まれ過ぎてしまった方です。
 

キコリさん問題

 投稿者:梅水  投稿日:2009年11月22日(日)16時44分28秒
 
投稿が遅れて申し訳ありません。雑事に追われていました。これが問題の答えとのことです。

わたしは初代天一作草書かと思いました。しかしこれで秀峰さんとお酒を10杯はいけないはずなので..もっぱら栄春堂のコーナーで楽しんで時間を使いました。

右にある上蓋の裏に木村名人の揮毫があり、それが上になっていたのですから、気づきようもありませんが、わたしはチラ見すらしませんでした(笑)

ちなみに店主に尋ねたところ、非売品であり、もし売るなら20万円とのことでした。箱には天一という名前があります。
 

天童将棋祭り

 投稿者:キコリ  投稿日:2009年11月22日(日)01時19分35秒
  掬水師と当工房にて歓談し、今戻って参りました。
問題は難しすぎたようです。というのも、出展された方にとっては木村名人の揮毫が
大事であったのでしょうか。私がひっくり返すと、またひっくり返すのイタチごっこで
10回位は、そのやりとり(笑)。しかし、なぜその箱と駒が良いと思ったのかについ
ては、梅水さんの写真がアップされてからにしたほうが良いと思います。

しかし、、、梅水さんは、良いお買い物をされたようです。
2日間、立ち続けての疲れが出てしまいましたが、秀峰さん、掬水さんとは久しぶりに夜遅くまで楽しい話が出来ました。良いお酒も飲むことが出来ました。

「友あり遠方より来る、また楽しからずや」2日間たっぷり楽しめました。
 

天童将棋駒祭り

 投稿者:梅水  投稿日:2009年11月21日(土)23時28分59秒
  今日、行ってきました。お土産話も一杯ですが、今日は疲れてしまいました。明日以降少しずつ書き込みます。キコリさんの問題についてですが、わたしは気づきませんでした。教えてもらって老眼をかけ(笑)駒に目を近づけて、それでも玉将をみる限り特に..飛車と角行をみたら..確かに雰囲気いいですね。しかしですね、本当にいいのは箱にある天一による蒔絵文字だとは、分かりませんよそりゃ。そもそもその箱(上蓋)は裏返してありました。その裏面に木村名人の揮毫があり、そのため非売品とのこと。本当は揮毫よりもその表にある蒔絵文字に価値があるというのにね。写真は明日にでも載せます。ご期待あれ。解説はキコリさんがしてくれることでしょう。あとですね、変な駒がたくさんありましたが、言えないですよね。取りあえず今日のところは自重します。  

天童将棋駒祭り2日目

 投稿者:しろねこ  投稿日:2009年11月21日(土)20時25分6秒
  天童将棋駒祭りから戻ってきました。根付けキーホルダーと書き駒の体験をしてきました。盛り上げを見てきました。木地物はマニア向けで、柾目の盛り上げがほとんどでした。現地では交渉次第では値引きしてくれることを初めて知りました。秀峰師、掬水師、天竜師と御話ができ満足です。  

光り輝く駒? 天童将棋祭り 見学記

 投稿者:浅草@  投稿日:2009年11月21日(土)20時19分39秒
  有楽町の天童将棋祭りに行ってきました。
家族サービス(家族の買い物)の隙をみつけて、小一時間ほどの見学でした。

キコリさんの問題?に興味をそそられ、あれこれ、見たつもりですが・・・残念ながら「絶対美観」とは程遠い浅学の徒には難しすぎる問題でした。。。

キコリさんの問題はGiveUpとして、私が惹かれたのは「桂山作 関根書 彫り駒」でした。
最近はあまり見ない落着いた糸柾に、丁寧な彫が印象に残りました。

皆さんはいかがでしたか??

※ちなみに、中島清吉商店に価格をお聞きしましたが、予算オーバーの為、見送りでした。。

栄春堂ブースでは、久徳、龍山、奥野、影水・・名工の作品が展示されていました。
彼らの作品を実見する機会はなかなか無いので、結構有意義な一時間でした。。
(作品の評価は・・・良く判りませんが・・・)
 

木村作

 投稿者:梅水  投稿日:2009年11月21日(土)01時46分1秒
  既に過去に書いたことですが、銘駒図鑑を始めて8年目ですが、その間、駒の真贋に興味を持ったのは一度だけです。それも買うときには気にせず、これはいい、これは面白いと買ったのですが、その後、その駒が木村の真作であることを証明するために木村作を20組ほども観て歩きました。あまりにも木村的ではないためです。ただいえることは贋作であってもよかったのです。しかしこれを木村が作ったとすればたまらなく面白い。そんな気持ちでした。  

キコリさん

 投稿者:梅水  投稿日:2009年11月21日(土)01時16分43秒
  そうなると明日が楽しみですね。実はわたしも天童将棋駒祭り内のことで、とんでもない話を聞きました。ここではとんでもない話とだけ申し上げておきます。事実ならば呆れた問題です。明日、自分自身で確認したいと思っています。ところで、キコリさん、皆さんは真面目に書かれていると思います。挑発しないでください。酔っぱらっている雰囲気出てますね(笑)  

目の輝き

 投稿者:キコリ  投稿日:2009年11月20日(金)23時41分23秒
  皆さん、活発なことで喜ばしことです^^。
今日は、天童将棋祭りに行き、久しぶりに村川さんと一杯(10
杯?)やって今帰ってきたところです。
今日は、彼の少年のような目の輝きに酔っているかもしれません。
物を作る人は、目が輝いている。

さて、今日は皆さまに一つの問題を、というか、天童駒祭りで一つ
の宝物を見つけました。これが問題です。答えが欲しい方は是非ご
参加を。多くの駒の中に一点光り輝く駒がありました。
一見の価値あり!
村川さんとは、この話だけで3時間は飲めます。
村川さん?秀峰師ですよ。

さてさて、贋作の話ですか?皆さん好きですね〜。
静山の贋作が簡単に出来る筈が無いですか、ふ〜ん、
今日も見ましたがね。しかし贋作と言えるかどうかな。
銘は確かに静山、しかし、本物ではない。これが知り
たい方も、是非天童将棋祭りへ。おっと、口が滑った
かな。
贋作だ、真作だなど言っているうちはまだまだ、駒を
理解していないと思われても仕方ないですね。
御自身の目を養って下さいな、そうすればそんな事は
気に無くなりますって。
 

静山の雰囲気さん

 投稿者:梅水  投稿日:2009年11月20日(金)22時55分3秒
  タイトル名とご投稿者名を間違えました。失礼しました。ついでですが、古陶器の世界などにおいても数百万もするような名品の偽物がホイホイ作られています。では、そんな簡単に偽物ができてしまうものに数百万の価値などないのかといえば明らかに違います。みる目を養ってよくみれば、まったく違う代物なのです。  

贋作さん

 投稿者:梅水  投稿日:2009年11月20日(金)22時40分14秒
  いえ、駒を作る人と銘を入れる人が同じとは限りません。また、駒を作った方は贋作にするつもりが無い場合もあると思います。現在は、アマチュア駒師の方の多くが影水の字母紙を使われ、大変素晴らしい作品も多いのです。ですから、銘なしでの注文が通れば、あとは素人に近い方が銘を入れることになるかもしれません。その場合は見た瞬間に「あれっ」という銘になることもあるでしょう。その他の理由もあり得ると思いますが、分かりやすい例としてはそのようなことがあるでしょう。  

RE: 静山の雰囲気

 投稿者:梅水  投稿日:2009年11月20日(金)22時31分20秒
  静山の名品を真似ることは極めて難しいと思います。わたしは具体例を挙げて銘駒図鑑で何度も書いていることであり、そこがポイントなんです。静山の本物はピンキリなのです。ですから静山という名前だけではなく作品をよく観てくださいということを繰り返し申し上げているわけです。静山には出来の悪い本物があります。ですから贋作者が静山を狙った理由の一つはそれかもしれません。静山作には何でこんなものがあるのだと思うような作品があります。わたしはそのような作品には今まであまり注意を払ってきませんでした。そのような作をターゲットにするなら、アマチュア駒師であっても一般の方を騙すくらいの駒を作れることは間違いないでしょう。  

(無題)

 投稿者:贋作  投稿日:2009年11月20日(金)21時47分40秒
  梅水さんの仰ることに疑問を感じます。
贋物をつくるのにそれなりの人が作るとそれなりになるのですね?
ではなぜ銘或いは書体だけがそれなりにならないのですか?それはおかしい話でしょ。
それなりの人がつくったならそれなりの銘と書にするはずでしょ。
 

(無題)

 投稿者:静山の雰囲気  投稿日:2009年11月20日(金)20時39分13秒
  みなさんの仰ることはわかります。がしかし、静山の贋物は本物が存在して始めてできるのですね。さらにその駒を分割し抜け落ちた駒を作ってもらい、結果的に数を増やそうとしたのでしょうが、そんなに簡単に静山の書体が真似できますか? 簡単に真似ができるということは静山とはその程度ということでしょ。  

天童将棋駒祭り2日目

 投稿者:しろねこ  投稿日:2009年11月20日(金)20時02分50秒
  天童将棋駒祭りに行きます。梅水様、キコリさんほかよろしくお願い致します。  

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